5月11日(土)、昨年に引き続き、レイボックホール(市民会館おおみや)にて、50名の参加で開催されました。
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=総会=
全ての議案が拍手をもって承認されました。
今年も手芸の会より10万円の寄付をいただきました。
埼玉支部は、手芸の会の寄付の他に、「扉の会」のチケット販売の収益、総会やバザーでの売り上げなどを原資とし、社会福祉法人の2団体への寄付を継続しています。
O様より総会で販売した手作りマーマレードの売上を寄付していただきました。


=休憩=
会場後方のテーブルには、手芸の会、社会福祉法人さくら草、けやきベーカリー、手作りマーマレード、同窓会グッズ、支部会員出店のチュニジア産オリーブオイルなど定番商品が並び、みなさんお買い物を楽しんでくださって、支部にも貢献していただきました。
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=講演会「歴史小説とわたし」=
今年は、小説家の植松 三十里さん(1977 年文理学部 史学科卒)をお招きしました。
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内気で本好きな少女が、いかにして48歳で小説家になったのか、小説家になってからのことなど、ユーモアを交えてお話してくださいました。

著書の紹介もしてくださいました。
植松さんのご本は図書館に置いてあることが多いそうです。
どうぞ図書館で借りて、と謙虚におっしゃっていました。

今年五千円札が津田梅子になります。
津田梅子とその父親を描いた『梅と水仙』

梅と水仙 (PHP文芸文庫)

作家デビューした本
ご自身が一番好きな本

歴史の中でスポットライトを浴びてない人物をとりあげています
若いころ、設計事務所にもお勤めされていた植松さん

新刊の『イザベラ・バードと侍ボーイ』はすぐに重版に
イザベラ・バードと侍ボーイ (集英社文庫)

講師の著書『梅と水仙』は20冊があっという間に完売し、サイン会をしていただいて2024年度の支部の集いは終了しました。


※講演の内容は支部だより秋号に詳細を載せます。
(秋号は支部年会費1000円をいただいた方にお送りしています)